06/29/2021 / 最終更新日時 : 06/19/2023 ゆきちマネージャー コラム OL時々モデル?副業モデルとは モデルというと、子供の頃なりたかった憧れの職業だったり、今はもう会社勤めしているけれど、今もモデルになる夢は捨てきれない…など、多くの人が憧れる職業の一つです。しかし大人になってしまった今では、今からモデル目指すなんて無理、と諦めている方が多くいると思います。では、本当に無理なのでしょうか。今から雑誌専属のモデルになる!ランウェイを歩くショーモデルになる!というと少し難しいかもしれませんが、今は副業としてモデルになる方法があるのをご存知でしょうか?気になる【副業モデル】についてまとめました。 副業モデルって何? 読んで字のごとく、副業でモデル活動をすることです。 平日は会社勤め をしているけれど、 週末だけ副業としてモデル活動 をするという方が今増えています。今は正社員でも、副業が求められる企業が増えています。そのため、昼間は会社員、OL、教員など様々な職業でも、 空いた時間にモデル活動を行う ことが出来ます。モデルに憧れているという気持ちで副業モデルを始める人ももちろんいますが、 本業の収入だけでは足りないので+αの収入が欲しい 、本業とは全然違う仕事をして気分転換をしたいなど、理由は様々です。中には、普段は専業主婦だけれど、自分で自由に使えるお金を増やしたい!との理由から空いた時間でモデル業をするという方も増えています。 本業でしっかりと収入を得ながらモデル活動が出来る モデルは、綺麗な衣装を着て雑誌や広告の一面を飾り、誰もが憧れる職業です。しかし本業をモデルとし、モデルだけで生活できるお金を稼ぐのはとても大変なことです。華やかな世界ではありますが、実際は収入面においてとても不安定で、有名雑誌の専属モデルや売れっ子モデルにならない限りは、安定した収入を得ることは出来ません。しかし普段は会社員として働きながら、空いた時間でモデル活動をする副業モデルの場合は、収入がなくなるかもという不安を抱える必要がありません。【本業】であるメインの仕事を生活の軸に出来るため、気持ちに余裕を持って【副業】であるモデル活動を行うことが出来ます。+αでお小遣いが増えてラッキー♪くらいの収入イメージで副業モデルを行うことが大切です。 副業モデルっていくら稼げる? ちょっとしたお小遣い稼ぎといっても、気になるのが収入面。副業モデルにも様々な仕事があるので、仕事別におおよその収入例をまとめてみました。 サロンモデル:1回の撮影で0円~数千円 読者モデル:1回の撮影で~8,000円ほど パーツモデル:1回の撮影で1万~数万円ほど となっています。もちろん、依頼内容やモデルのスキルにより増減はありますので、あくまで目安です。どの仕事でも、呼ばれる回数が増えたり、信頼を得ることで収入が増える可能性があります。次に仕事につながるようにすることでスケジュールが埋まり、安定した収入が得られるようになります。 副業モデルとしての収入の税金はどうなる? 正社員として会社に勤めている場合、会社側が税金の管理をしてくれる場合がほとんどのため、あまり税金について意識したことがないのでないでしょうか。しかし副業としてモデルをやる場合、得た収入に対して発生した税金は自分で納めなければなりません。それが【確定進行】です。副業モデルとして働いた際に発生した、交通費や美容代、撮影に関する衣装代などは経費として計上する事が出来ます。確定申告に際に必要になるので、レシートや領収書をもらうようにしましょう。 自分のペースで出来る 副業モデルは、本業やプライベートを考慮しながら、自分のペースで仕事をすることができます。 ・平日は仕事だから、週末の土曜日か日曜日のどちらかだけ働く。 ・しっかりと副収入がほしいから、土日どちらも働く。 ・学生で夏休みなどの長期休暇だけがっつり働く。 ・月1回だけ働いて気分転換 など、副業モデルとしての働き方は様々です。 副業モデルになるには 副業モデルとして働くにはいくつかの方法があります。 副業モデルアプリに登録する 最近は、副業でモデルとして働く人を募集し、モデルを探している企業とのマッチングを支援するサイトやアプリがあります.サイトに登録を行いプロフィールを掲載すると、あなたをモデルとして起用したいクライアントから仕事の依頼が来ます。やりたい仕事に自分からエントリーし、合格したら働くことも可能です。モデルの仕事に興味はあるけど、事務所に所属するのは抵抗がある・・・という方でも、スマホ一つでお仕事を探して働けるので、気軽にチャレンジすることが出来ます。 SNSを通じて、副業モデルの仕事を獲得する TwitterやInstagramなどのSNSを通じて、副業モデルのお仕事を獲得することも可能です。モデルの仕事というと、メイクさんやスタイリストさんがいてプロのカメラマンさんにとってもらう、というのが一般的なイメージかもしれませんが、そればかりではありません。カメラを趣味としている一般人の方や、カメラの練習として被写体を探している方がたくさん居ます。そのような一般のカメラマンの方は、InstagramやTwitterなどを通じてモデルさんを探している場合があります。自分の投稿で、被写体になりたい旨やモデルとして活動したい旨を記載すると、モデルを探しているカメラマンから連絡が来る場合があります。また、【被写体を探しています】や 【モデルさん募集】などの記載がある場合には、自分からコンタクトをとって仕事につなげることも可能です。しかし、事務所やアプリなどを通さずに、SNSなどで個人的にモデルの仕事を引き受ける場合には注意が必要です。はっきりと身元のわからない人に写真を撮られると、自分の写真が思わぬところ使用されたりギャラが払われないなど、様々なトラブルとなる可能性があります。個人的に撮影を行う場合でも、しっかりとモデルリリースを交わすようにしましょう。⇒モデルリリースとは少しでも怪しい場合は断る、2人きりでの密室の撮影は断るなど、自分の身は自分で守るようにしましょう。